Gibson SG '74 チェリー

Gibson社74年製のSG。
チェリーという愛称で呼ばれるこのSGは2000年頃購入した自身初のオールドギターでAKIHIDEのステージ、レコーディングにおいて最も多く使用されてきた。
ピックアップはオリジナルを搭載。フロントは甘く切ない音を、リアは歯切れよく太い音を奏でる。ブリッジはこの年代独特のワイドトラベルブリッジと呼ばれるもので、スケールにも多少影響があるため音が特有のものになるらしい。
SGは通常ボディバランスが悪く「ヘッド落ち」するが、左側の角に特殊な加工をしてストラップピンを付けてあるので他のギターと同じようなバランスになっている。